塀を作る費用は誰が払うの?トラブルを未然に防ぐポイントとは

塀を作る費用は誰が払うの?トラブルを未然に防ぐポイントとは

お家のまわりに作る「塀」は、あなたの敷地とお隣の敷地、場合によっては裏側のお家との境界を表す目印になるものです。

 

そして、塀は境界を表すだけではなく、あなたのお家の雰囲気を表す「家の顔」にもなるものです。

 

このように塀には一つだけではない役目があるのですが、どうしても隣や裏のお家との境目を表す役割が強いため、

 

お互いにトラブルを引き起こしやすい外構だと言えます。

 

そこで今回は、いつまでもお互いが気持ちよく暮らしていくために、塀を作るときに起こりやすい、トラブルを未然に防ぐポイントについてお話していきたいと思います。

 

1: 塀を作るとき未然にトラブルを防ぐポイント

塀を作るとき未然にトラブルを防ぐポイント

最初は仲が良かった間柄だったのに、塀の位置が原因で関係が悪化した。

 

このような話をあなたも一度くらいはお聞きになったことがあるでしょう。

 

このように塀は、所有している土地の境界を表す役目が強いため、作り方によっては関係性を悪化させる火種になりやすいものです。

 

では、どのようなトラブルが起こりやすいのかを見ていきながら、未然に防ぐポイントをお伝えしていきます。

(1)費用はどちらが持つのか

お隣との間に塀を作りたい。

でも、塀を作る費用はどちらが持つのか。

 

よく聞く話です。

 

ここでのポイントは、現時点でお隣との間に塀があるのかないのかということです。

 

もしお隣との間に塀がないのなら、お互いの話し合いの上、塀を作る費用を折半することが可能です。

 

ただし、塀を作る場所によっては、お互いが所有する土地の大きさが少しずつ小さくなりますから、ここでもトラブルの原因が潜んでいます。

 

お互いの境界の真ん中に塀を作り共有するのか、自分が所有する土地の中に塀を作るのかも一緒に考えておきたいところです。

 

共有する場合には、法的な問題もありますし、後から「言った、言ってない」ということを引き起こさないためにも、弁護士さんや司法書士さんなど、土地に関する法律に詳しい方を間に入れるのが適切です。

 

もうひとつ、塀を自分の所有する敷地の中に作るのなら、費用を相手に折半してもらうことや、こちらから費用を相手に請求することはできません。

 

そして、こちらの場合でも、境界という問題をはらんでいますから、きちんと冷静に相手と話し合うことが必要になってきます。

(2)単独で塀を作るか共有で作るか

この話も出てきやすいことですね。

 

それぞれにメリットとデメリットがあります。

 

単独の場合なら、自分の土地に塀を作りますので、あなたの好きなデザインや材質を選ぶことができます。

塀の管理も修繕も、いちいち相談する必要もなく、あなたの判断だけで行えるのがメリットとなるでしょう。

 

反対に単独でのデメリットは費用と土地の面積です。

単独で塀を作りますから、費用はすべてあなたが負担することになります。

また、あなたの土地の中に塀を作りますから、所有する土地の面積が少し小さくなります。

 

 

共有の場合は、単独の反対がメリットとデメリットになります。

 

まず、メリットは

  • 費用が折半になる
  • 土地の面積が小さくなる分を最小限に抑えられる

 

デメリットは

  • 自分の好きな仕様にできない
  • 管理や修繕も、都度相手と相談することになる

 

このようなメリットやデメリットを踏まえて見てみると、いつまでもご近所との関係性が良好ならトラブルは発生しません。

 

しかし、隣の持ち主が変わった場合、隣の世代が変わった場合には、今の良好な関係が続けられるかどうかはわかりません。

 

経験から言いますと、今の時代、塀は単独で作っておく方が、未然にトラブルを防げる方法だと言えるでしょう。

 

2: 塀を作った後にも注意しておく

塀を作った後にも注意しておく

単独でも共有でも、塀を作った場合、その後のことも注意しておきましょう。

 

例えば、どのようなことかと言いますと、少しくらいの地震では倒れない塀にしておくというようなことです。

 

鉄筋コンクリートの基礎を設ける。

基礎は地中深くに入れておく。

 

地震や台風で倒れるような塀では、お隣やご近所へ迷惑がかかりますし、塀が倒れることで、お隣の物を壊すこともありえます。

 

ケガ人を出すこともありますから、塀は作る前だけトラブルを未然に防ぐ方法を考えるのではなく、作った後もトラブルを防ぐようにしておくことが大切です。

 

そのためには、流行やデザインだけを追うのではなく、しっかりとした基礎工事や水はけ対策ができる施工会社を選んでもらいたいと思います。

 

3: 塀の種類はお隣との調和も考える

塀の種類はお隣との調和も考える

最後に塀を作るとき、知っておいてもらいたいことがあります。

それは、単独で塀を作る場合でも、あなたのお家と、まわりのお家とのバランスを考えて調和させること。

 

塀を作るための素材には次のようなものがあります。

 

  • レンガやタイル、ブロック

これらを積むことで塀を作ります。

費用も比較的安価であり、工事の日数も少ないのが魅力です。

 

  • 生垣

和風なお家や、自然を生かしたい場合にはおすすめです。

洋風のお家なら、洋風な植物を選ぶことで対応できます。

 

季節の移り変わりも楽しめます。

 

  • コンクリート

コンクリートを流し込むことで、オリジナルデザインの塀を作ることができます。

 

費用や工期もかかりますが、他にはないオリジナルな塀になります。

当然ですが、コンクリートを流し込んで作りますので、形は自由自在。

 

曲がっていても、S字になっていても問題ありません。

 

4: まとめ

塀を作るということは、意外に気を使うものです。

 

いくら自分の土地の中に作るからといっても、勝手に進めると後々関係性を悪化させることもあります。

 

まずはお互いの話し合いと、法的な部分をサポートしてくれる専門家を招いて、きちんと書面で約束を取り交わしておきたいですね。

 

そうすることで、あなたのお子さんやお孫さんも、気持ちよく暮らし続けることができるでしょう。

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