生垣のメリットとデメリット。お手入れから解放されたいなら塀がオススメ

生垣のメリットとデメリット。お手入れから解放されたいなら塀がオススメ

戸建て住宅には「クローズ外構」と呼ばれる、境界線に沿って目隠しを設置する方法があります。

 

この方法は従来の日本の住宅に多く、オープン外構が流行っている現在でもなくならない、ある意味安心感が持てる外構です。

 

そこでクローズ外構をこれから選ぼうと考えておられるなら、今回ご紹介する「生垣」と「塀」それぞれのポイントを知っておいてほしいのです。

 

それでは、それぞれのメリット、デメリットを紹介していきます。

1: 生垣のメリットとは

生垣のメリットとは

生垣は敷地に区切りをつけながら、四季の移り変わり、季節の香りが楽しめる、四季がある日本だからこそ味わうことができる外構です。

風情ある生垣ですが、生垣には大切な役割があります。

 

生垣の役割として大きく分けると、次の5つがあげられます。

  • 目隠し
  • 防火
  • 防音
  • 防風
  • 環境保全

 

生垣は緑あふれる景観をつくることにも役立ちますし、地震にも強いという特徴があるため、自治体によっては生垣を対象として補助金を出しているところもあります。

 

生垣はこのように費用面でのメリットもありますが、一番のメリットは何といっても季節を感じることができること。

 

花を楽しみたい方、葉っぱを楽しみたい方。

春と夏には花を楽しみ、晩夏にはキンモクセイの香りを楽しむということもできます。

 

2: 生垣のデメリットって?

生垣のデメリットって?

生垣は季節を楽しみながら、目隠しや防音などの役割もある魅力的なものです。

 

しかし、メリットがあれば当然デメリットもあります。

 

生垣のデメリットとしてあげられる、もっとも困ること。

それは「樹木は成長する」ということでしょう。

 

生垣が出来たときは可愛い生垣だった。

でもしばらくすると成長して、気づいたらびっくりするくらい大きくなった。

 

成長の仕方によっては、お隣の庭へ侵入している枝やツタが出てくるかもしれません。

秋になるとお隣の庭へ落ち葉が舞っているかもしれません。

 

そして女性の方がもっとも苦手な「虫」が発生することもあります。

春になると新芽が出てくるので、やわらかい芽や葉っぱを求めて虫が寄ってきます。

 

虫が集まってくると、あっという間に葉っぱが食べられてしまい、せっかくきれいだった葉っぱが無惨な状態に。

そして、葉っぱを食べた虫たちは、樹木の下に「フン」をします。

 

葉の表面が変色することもありますし、ところどころ食べ散らかされた葉っぱは見ていて美しいものではありませんよね?

 

3: 手入れからの解放にはコレ

手入れからの解放にはコレ

 

このように生垣は、美しさと成長、季節を感じられるメリットがある反面、成長に合わせて、季節に合わせて「手入れ」をしておく必要が出てきます。

 

樹木なら定期的な剪定が必要です。

害虫駆除の手入れも必要です。

 

季節ごとに美しい花を咲かせるなら、肥料を与える必要も出てきます。

 

生垣が伸びるまま、落ち葉が舞うまま、虫が発生しているまま、放っておくことは景観上もよくありませんし、ご近所の迷惑になることもあります。

 

そこでクローズ外構を選ぶ場合に知っておいていただきたいことは、生垣に変わって「塀」を使うこともできるということです。

 

「ブロック+フェンス」を活用することで、生垣のように少しオープンな雰囲気になりながら、生垣のような手入れが必要となりません。

 

4: 今も使われている塀の歴史

今も使われている塀の歴史

今も使われている「塀」の歴史は、武家や公家の邸宅、寺社仏閣にも多く見られることから、日本人の美意識にも合い、目隠しや防音、防風の効果も高かったため、姿を消すこともなく受け継がれてきたのでしょう。

 

そして1960年代以降、高度経済成長に合わせてブロックを使った背の高い塀が多く設置されましたが、近年は「ブロック+フェンス」を使った、少し内部が見えるものに変化してきました。

 

これはオープン外構の影響もあるでしょうし、LDKに代表される開放的な屋内空間が好まれる流れにも影響を受けているのだと思います。

 

このように近年設置されることの多い「ブロック+フェンス」を使った「塀」は、日本の住宅事情とライフスタイルの変化に合ったクローズ外構となっています。

 

5: 塀のメリットとデメリット

塀のメリットとデメリット

「ブロック+フェンス」を使ったクローズ外構。

 

メリットはというと、

  • 開放感
  • 死角を作りにくくなる
  • プライバシーを適度に守れる
  • 建物との一体感
  • 道行く人に楽しんでもらえるゆとり

 

このようなことがあります。

 

そして、何といっても生垣とは違い、手入れという手間がかかりません。

 

では、デメリットはないのかというと「季節感が少なくなる」ということでしょうか?

でも、このデメリットは「ブロック+フェンス」のクローズ外構でも解決できます。

 

それは、塀の内側に季節が感じられる樹木や花を植えるだけですから。

 

イングリッシュガーデンのように、家全体で季節感を感じることはできないかもしれませんが、そこは手入れという手間とのバランスですね。

 

6: まとめ

「生垣」と「ブロック+フェンス」を使った塀。

 

体の負担が少ない年齢なら「生垣」を楽しむのもいいですね。

そして、年齢を重ね、住宅の年齢も上がってきたとき「生垣」から「塀」に変えてしまい、剪定や手入れから解放される道を選ぶこともできます。

 

「生垣」「塀」それぞれにメリット、デメリットがあります。

 

あなたのライフスタイル、年齢、体への負担を考えて選んでください。

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