新築の外構工事で失敗しないための注意点を紹介

新築の外構工事で失敗しないための注意点を紹介

新築を購入した。

そして外構工事を頼んだ。

 

同じような予算を用意して新築で外構工事を頼んだのに、自分の理想の外構工事に満足できる人と、そうでない人がいます。

 

この違いはいったい、なにが原因となっているのでしょうか?

 

今回は、新築の外構工事で失敗して後悔しないための注意点を、外構工事の専門家が紹介します。

1: 外構工事が失敗する原因

外構工事が失敗する原因

もっとも多い外構工事の失敗原因。

 

それは「費用面の計画性がなかった」ということです。

 

それでは具体的に見ていきましょう。

(1)視野が狭かった

視野が狭いと、外構工事に必要な必要を正しく予測できません。

例えば、あなたは今、子育て世代だったとしましょう。

 

年齢は30代。

お子さんは1人、または2人。

お子さんの年齢は、2歳と3歳。

 

そしてあなたは新築を購入し、外構工事を依頼しました。

そのとき、あなたが計画した外構工事は、次ぎのような内容だったとしましょう。

  • 駐車場の工事
  • 物置の工事
  • 門柱の工事
  • フェンスの工事
  • 玄関アプローチの工事

 

さて、これらの工事に「子育て世代」だと足りない工事があります。

 

あなたは見つけられるでしょうか?

家の立地条件や治安の関係性もありますが、どの家でも足りないなと思えるところが、次の2つです。

  • 駐輪場の工事
  • 夜でも安心できる照明の工事

 

この2つの工事が抜けたままだったとすると、外構工事が完了して2年後、3年後に

 

「あのとき、予算を少し駐輪場に使っておけばよかった」

 

と後悔するかもしれません。

 

外構工事が始まってから、照明が無かったことに気がついて追加で依頼し、予定していた外構工事の費用を上回ってしまうということもあります。

(2)外構工事の本質を間違った

住宅ローンに外構工事費用を含める。

 

この計画で新築を購入される方が多いです。

 

そして、住宅ローンから外構工事の予算を立てますから、デザイン重視になってしまう方も多いのです。

 

ここで間違えないでほしいのは、あなたの家は「インスタ映え」する必要はないということです。

誰かに見せて楽しむものではなく、あなたとご家族が安心して快適に生活できる環境が必要です。

 

そのためには、デザイン重視よりも

  • 新築が建つ土地の特性
  • 道路から視線が通る角度や場所
  • 道路へ出るときの安全性

 

このようなことを先に考えた外構工事に予算を使ってほしいのです。

 

見た目は最高、インスタに投稿しても「いいね」と言われそうな外構工事より、いつまでも快適に暮らせる環境を目指してください。

 

2: 外構工事はいつから始める?

外構工事はいつから始める?

外構工事を始める時期ですが、どこに依頼したのかで変わってきます。

(1)新築工事を請け負ったハウスメーカー

この場合、あなたの新築工事の中に、外構工事のスケジュールが含まれています。

 

あなたは特に誰かに依頼することなく、新築工事を請け負ったハウスメーカーの営業担当者が、あなたに変わってやりとりをしてくれます。

外構工事の始まり時期は、この営業担当者から連絡が来ることが多いです。

(2)ご自身で外構工事専門業者へ依頼した場合

この場合、あなたが依頼した外構工事業者と、新築工事を行う業者との間でスケジュールの調整を行うことになります。

 

とはいえ、実際はお互いの業者を引き合わせて話をしてもらうか、新築工事の営業担当者に

 

「いつから外構工事入ってもらっていいですか?」

 

と確認し、あなたが依頼した外構工事業者へ連絡することだけです。

3: 玄関アプローチなどデザインで失敗しないポイント

 

玄関アプローチなどデザインで失敗しないポイント

新築の外構工事。

誰でもデザインに凝りたい、綺麗でおしゃれな雰囲気にしたいと考えます。

これは当然です。

 

だからと言って、画像や予想図が全てあなたの外構工事を成功に導くのかというと、、、

 

次の点に注意しておきましょう。

(1)画像や予想図と費用の関係

CADで作られた綺麗な予想図。

ブログなどで公開されているオシャレな画像。

 

これらを参考して考えたとき、必要な費用をもう一度確認しておきましょう。

 

というのは、予想図や画像の綺麗でオシャレな外構工事は、作られた時点での相場というものがあります。

 

しかし、実際に工事が始まる、または契約するときに

  • 人件費が高騰した
  • 必要な部材の価格が高騰した
  • 相場の変動時期に掛かってしまった

 

という理由から、実際には予算よりも高くなることもあります。

(2)できるプランとできないプランがある

業者が作成してきた予想図の場合は大丈夫だと思います。

しかし、もしあなたがどこかの施工事例をブログなどから見つけてきて

 

「こんな外構にしたいんです!」

 

と言った場合、予想外に費用や工事の手間が掛かることがあります。

 

また、あなたの新築の土地の状態によっては、実現できないプランの場合もあるでしょう。

 

土地が固すぎた。

土地がやわらかすぎた。

傾斜がきつかった。

 

ブログなどから「こんな感じの」というご依頼は大変具体的でうれしいですが、その先はプロの経験が必要になります。

(3)新築と相性がいいか

雑誌やブログに載っている外構。

 

そのまま同じようにしたくなりますが、ちょっと待ってください。

 

これは外構工事も洋服と同じで、外回りをまとう本体の状況が、それぞれ違っているということを知っておいてください。

 

例えば新築の場合ですと、

  • 日当たり
  • 隣の家との距離
  • 近所の家の雰囲気

 

参考にしているものと、あなたの新築では違います。

 

ということは、全く同じデザイン、玄関アプローチにすることは、見た目は綺麗でも、使い勝手が良くないという「失敗」の典型的な例になってしましまいます。

4: DIYの注意点

DIYの注意点

「外構工事の費用を抑えたい!」

「よし!週末を使って、少しずつ自分で外構工事をやっていくぞ!」

 

ということで、器用に「DIY」を行われる方もいらっしゃいます。

 

しかし、実際にDIYを始めて完成まで到達する方は一握り。

多くの場合、途中で頓挫したり、予想と違った状態になったり、いつまで経っても完成しないまま、ということになります。

 

また、玄関アプローチなどは素材の選択という専門的な経験が必要な部分もあります。

 

庭に大きな石があったりすると、掘り起こすために重機を借りる必要も出てきます。

 

「DIY」でやるなら、外構工事の専門家と相談して

 

  • 自分でできるところは自分でやる
  • 専門家に任せるところは費用を用意して任せる

 

という2段階で考えておくのがおすすめです。

 

5: 防犯砂利、駐車場、フェンスで失敗しない選び方

防犯砂利、駐車場、フェンスで失敗しない選び方

(1)防犯砂利

芝やコンクリート、そして砂利。

玄関アプローチや、家のまわりに使える素材が増えました。

 

この中でも防犯砂利は今でも人気の素材です。

しかし防犯砂利を使うときに知っておいていただきたいことがあります。

 

それは最近の新築は「防音性が高い」ということ。

庭や玄関アプローチで防犯砂利の音がしても、家の中まで聞こえないということがあります。

 

防犯砂利は侵入者が嫌うものですから、効果がない訳ではありませんが、使うポイントを決めておきたいですね。

(2)駐車場

特に男性に多いですが、駐車場を展示場と同じように考えている方がいらっしゃいます。

 

車に興味のない奥様からすると、信じられないような提案をしてくるかもしれません。

 

これは男性の楽しみでもありますが、ここは現実に戻ってもらいましょう。

展示場のような駐車場を作っても、そのうち使いにくくなり、結果的に失敗した感じになります。

 

駐車場で失敗しないためには、あなたの新築に合ったカーポートと、下に敷くコンクリートに何を選ぶのかが大切です。

 

また、どの方向から車を入れるのか。

カーポートに掛かった雨水が隣の家に落ちないか。

 

こういったことも考えて駐車場を計画してください。

(3)フェンス

フェンスは境界を表すため、そして外から見えないようにする目隠しの役割をもっています。

 

だからといって外から一切、庭の中が見えないフェンスを選ぶと、威圧感もありますし、親しみやすさも少なくなります。

 

そしてフェンスは家の雰囲気を伝える部分なので、あまりクローズな雰囲気にするのも、今の新築には合わないことが多いです。

 

そこでフェンス選びで失敗しないためには、

  • 適度な開放感
  • 家の雰囲気にあった素材
  • 近所とのバランス

 

この3つを注意してもらいたいですね。

 

あまりに独創的なフェンスは、隣近所から浮きますし、落ち着いた感じがしなくなります。

 

安心して楽しく暮らす場所ですから、毎日あなたが見ても飽きない。

そして「ほっ」とできる雰囲気を手に入れるようにしてください。

 

6: まとめ

新築の外構工事で失敗しないための注意点を紹介しました。

 

繰り返しになりますが、外構工事は「気持ちよく暮らす」ためにものです。

 

気持ちよく暮らすために「綺麗」「おしゃれ」というものも必要です。

しかしそこばかりを重視すると、2年、3年経った頃に後悔するかもしれません。

 

これは「飽きてくる」ということもありますし、実際に暮らしてみたら「使いにくかった」ということもあるでしょう。

 

デザインを蔑ろにするということではなく「デザインありき」で外構工事を考えず、あなたが、そして家族が快適に安心して暮らせる外構工事をしてほしい。

 

そんなふうに私たちは考えています。

 

今回の記事が、あなたが外構工事を考えるための、お役に立てれば幸いです。

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