共働きのご家庭で、お子さんがいらっしゃる場合、どうしても洗濯物が増えてしまいます。
でも、朝はバタバタして洗濯なんてする時間、ありませんよね?
だからといって、夜に洗濯して外に干すと、、、。
こんな悩みをお持ちのあなたへ、外構工事専門のG-Stoneが、あなたの暮らしを快適にする方法を解説します。
1: 共働き家庭で困ることNo1

共働きのご家庭で困ることNo1は何でしょうか?
おそらくあなたのお家も同じだと思いますが、洗濯ではありませんか?
朝のバタバタ時間に洗濯なんてやりたくありませんよね?
洗って、取り出して、干す。これだけでも朝の貴重な時間をかなり使ってしまうはず。
だからといって、30分、1時間早く起きて洗濯するのもつらいですし、仮に起きたとしてもご近所への生活音が心配になって出来ないという方もいらっしゃることでしょう。
また、なんとかがんばって朝のバタバタ時間に洗濯して干してから、仕事へ出掛けたとしても、お昼のランチ時間にドシャブリの雨が降ってしまって、帰宅してからもう一度洗濯なんてこともありえます。
そこで、みなさん「夜に洗濯しよう」と考えられるのです。
しかし夜の洗濯はというと、今度はお日様が出ていないので乾きにくい。
夏場はまだしも、ジメジメとした梅雨や寒い冬は、まず気持ちいい状態に乾きません。
洗濯以外は我慢するとか、やりくりするとか、使うときだけササッと何とかすることもできますが、洗濯物だけは放っておけません。
だからこそ、共働きのご家庭での困りごとNo1なのです。
2: 休日家族で出掛けるとこんなことも

休日にまとめて洗濯しようという方もいらっしゃいます。これは正しい判断です。
しかし、次のようなことが起こると、洗濯の予定が狂います。
- 洗濯予定の休日が雨
- 家族で買い物に出掛けている間にゲリラ雷雨
洗濯物が溜まったままか、もう一度やり直すか。どちらにしても憂鬱な状態であることは確かです。
3: やっぱり効率的なのは夜干し!

そこで共働きのご家庭におすすめなのは、夜干しです。
夜干しは乾きにくいというデメリットはありますが、反対に次のようなメリットもあります。
(1)朝のバタバタした時間を有効に使える
これは大変大きいメリットです。ご自身の朝の準備もさることながら、お子さんの保育園や幼稚園、学校へ行く準備もありますので、少しでも多くの時間がほしいところです。
また、洗濯のために30分以上早く起きるのは辛いですので、そういう意味でも夜干しにはメリットがあります。
誰もが朝は少しでも長く寝ていたい。朝は時間がほしいと思っています。
(2)洋服が日焼けしない
普段使いの洋服なら、1シーズン使えればOKです。
でも、ちょっとお高い、お気に入りの洋服なら、大切に次のシーズンも着たいものです。
でも、太陽の日がサンサンと照っている時間に、ちょっとお高い洋服を干すと、どうしても洋服が日焼けしてしまいます。
黒い部分が白っぽくなると元に戻せませんので、大変ショックを受けられることでしょう。
このようなトラブルを防ぐメリットも、夜干しにはあるんです。
(3)お風呂の残り湯が使える
水道代の節約や、汚れが落ちやすいと言われている「お風呂の残り湯」を使った洗濯。
確かに、暮らしにうれしいことですが、夜に入ったお風呂の残り湯を、一晩明けて使うとなると雑菌の繁殖が心配です。
一部で言われている報告では、一晩放置すると1000倍に雑菌が増殖するという話もあります。
これ、本当にこれだけ増えるのなら、、、ちょっと使いたくないですよね。
でも、夜に洗濯して干すのなら、その日のうちに使いますので衛生面でも安心できます。
このように夜洗濯から夜干しにはメリットもあります。そして、夜干しでもっとも気になる「乾きにくい」というデメリットですが、次の方法で簡単に解消することができます。
4: サンルームやテラス囲いを上手に使いこなすポイント

「乾きにくい」を簡単に解消する方法。それは
- サンルーム
- テラス囲い
どちらかをお家に設置することです。
(1)サンルームとは
サンルームとは、お家と同じように基礎部分から作る、光であふれたお部屋です。
リビングや日当たりの良いお部屋の延長として、新しい部屋を増築するイメージです。
サンルームは住宅の部屋と同じなので、作りも頑丈。
通気性や換気効率、断熱対策などを行うことが可能です。
(2)テラス囲いとは
サンルームに似ているのがテラス囲いと呼ばれる方法です。
こちら、外観はサンルームに似ているのですが、作りが違います。
テラス囲いは、あくまでもお部屋の延長に設置した「テラス」に
- 屋根
- 囲い
をつけて部屋のようにしたものなんです。
ですから、サンルームの場合は固定資産税が変化することもありますが、テラス囲いの場合は「部屋」ではないので変化する可能性が低いです。
どちらがあなたの住宅に適しているのかは、
- ライフスタイル
- 地域性
- 予算
によって変わってきます。特に地域性に関しては、
- 海が近いところなら塩の影響
- 雪が多い地域なら積雪への対策
- 台風が多い地域なら強風への対策
こういったことを考慮して作る必要がありますので、できればお住まいの地域の特性を良く理解している外構工事業者さんへ相談されるのがおすすめです。
また、サンルームやテラス囲いを使うことで、突然の雨の被害、洗濯物を盗まれるという可能性は下がりますが、より快適に使ってもらうためには次のポイントが大切です。
(1)換気
室内は洗濯物がありますので湿度が高めになります。
特に冬など、外気と内気の温度差が大きいとき結露が起こりやすくなります。
結露が起こると室内がジメジメとしてしまうため、洗濯物にイヤなニオイがつくこともあります。
そこで換気をしやすいように作っておくことが大切です。
(2)除湿機
サンルームやテラス囲いで夜干しするとき、除湿機があると洗濯物がカラッと乾きやすくなります。
梅雨時期にも活用できるので、1台あればかなり便利に使えます。
5: まとめ
共働きのご家庭では、洗濯しても干すタイミングが難しいと思います。
少しでも家事を楽にするためにも、サンルームやテラス囲いを使ってもらいたいと思います。
また、最後になりましたがサンルームやテラス囲いは
- 花粉対策
- 黄砂対策
- PM2.5対策
こういった効果も期待できます。お子さんがアレルギーをお持ちなら、設置しておかれると安心ではないでしょうか。
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